10月の完全失業率と有効求人倍率はともに改善
10月の完全失業率と有効求人倍率が発表され、前月比、ともに改善した。
総務省が発表した労働力調査によると、10月の完全失業率は3.5%で前月より0.1ポイント改善した。男女別では、男性の完全失業率は3.8%で前月より▲0.1ポイント悪化、女性の完全失業率は3.2%で前月より0.2ポイント改善した。
一方、厚生労働省によると、10月の有効求人倍率(求職者1人当たりの求人数)は1.10倍で、前月比0.01ポイント改善した。
また、景気の先行指標となる新規の求人は、前年同月比1.1%増加した。
産業別では医療・福祉が10.9%増加、生活関連サービス業、娯楽業などでも増加している。
[ 2014年11月28日 ]
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