アイコン ボッタクリ多発 忘年会シーズン ご注意を

東京都の新宿・歌舞伎町では、客引きに案内されたキャバクラなどの飲食店で、不当に高い料金を請求される「ぼったくり」の被害が相次いでいる。
年末の忘年会シーズンに入り、被害が増える恐れもあるため、警視庁は注意を呼びかけている。
  新宿署によると、今年1~11月に110番があった歌舞伎町地区のぼったくり被害は400件超。特に新規オープンのキャバクラ店による被害が目立ち、客本 人は滞在1時間で水しか飲んでいないのに63万円を請求されたケースや、3人で1時間入った客は28万請求され、1杯5千円のワインを30杯客に付いたお 姉ちゃんたちが飲んだと掲載されていたという。

都ぼったくり防止条例では、料金表示を義務づけるとともに、数人で取り囲むなどの威圧的な料金取り立てを禁じており、同署は今年、1日までに悪質な4店舗の経営者ら計16人を逮捕している。ただ、店側は店内の目立たない場所に料金を表示したり、乱暴な取り立てを避けたりして、巧妙に摘発を免れているという。

全国各地のネオン街でこうした事件は発生している。暴力沙汰もあり、おネェちゃんや客引きなどに引っ張り込まれないようご注意を。地元でも以前からある名の知れた店に入れば、こうした問題は発生しないはずだが・・・。

[ 2014年12月 2日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索