アイコン 韓国鳥インフルエンザ蔓延1,446万羽すでに処分 高病原性ウイルス

韓国農林畜産食品部は5日までに、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザ感染などを理由に1~11月に殺処分されたカモやニワトリを1446万羽と集計した。2008年(1020万4000羽)を上回り、年間で過去最多となった。

2年8カ月ぶりに鳥インフルエンザが発生したのは年初のことだったが、その後は小康状態が続いたため、農林畜産食品部は9月4日、畜産農家に対する移動制限を完全に解除した。しかし、わずか20日後、全羅南道・霊岩のカモ農場に続き、同道の羅州と谷城、宝城の飼育農家でも感染が明らかになった。先月は全羅北道・金堤、慶尚北道・慶州でもニワトリなどの感染が確認された。
以上、韓国朝鮮日報紙

日本の各地でも渡り鳥の死骸などから鳥インフルウイルスが検出されている。中には高病原性ウイルスも検出されている。これから渡り鳥が飛来する本番の季節、日本の養鶏業者はご注意を! 

[ 2014年12月 5日 ]
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