アイコン 「白馬八方尾根スキー場」「栂池高原スキー場」がオープン スキーシーズン到来

1205_10.jpg11月の地震で被害を受けた白馬村で、5日スキー場がオープンし、各地から訪れたスキーヤーなどが初滑りを楽しんでいる。
白馬村の「白馬八方尾根スキー場」では、4日からまとまった雪が降って積雪が70センチとなり、例年と同じ時期のオープンとなった。
ゴンドラの前にはオープンの午前9時前からスキーヤーなど約80人が列をつくり、ゲレンデに到着すると、雪の感触を確かめながら初滑りを楽しんでいた。
山梨県から来た20歳の男性は「スキー場は問題ないことを仲間から聞いたり、ツイッターで調べたりして来ました。僕たちが楽しく滑って、白馬の魅力を発信したい」と話しているという。

白馬村のスキー場には毎年、100万人以上が訪れていて、村ではスキー場を中心とした観光を復興のカギと位置づけている。
スキー場の運営会社は「被災した社員もいる中で、安全点検をしっかり行って無事オープンでき、うれしく思っています」と話している。
一方、今回の地震で被害を受けた小谷村でも、5日朝から「栂池高原スキー場」がオープンしている。
 

[ 2014年12月 5日 ]
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