アイコン 中国人旅行者 日本が人気トップに

おもてなし2015年には中国人旅行者の間で日本と米国の人気が一段と高まりそうだ。半面、香港やマレーシアの人気は落ち目であることが、最新調査で分かった。
旅行情報サイト運営会社トラベルズー・アジアパシフィックは、1月実施した調査で、回答者4300人に44の訪問先リストから最も行きたい5ヶ所を選んでもらった。
トップは、なんと日本の39.6%で、前年の29.2%から大幅上昇。円安も一因のようだ。円相場は2014年に元に対して約10%下落している。
トラベルズー中国法人のビビアン・ホン社長は、「円が下落を続ける中、中国人はショッピングのためだけに日本を訪れるのではなく、一部では不動産を買う動きも出ている」と話しているという。
日本の人気が高まったのは、数年にわたる政治的緊張で、日本旅行を控えた中国人観光客の需要が積み上がっていた結果とも言える。
ホン社長によると、日本政府が2014年に、ビザ規制を緩和したことも需要を後押ししたという。また、北京や上海から東京まで飛行機で約3時間という近さも魅力になったようだ。

ビザ政策の変化で米国の魅力も増してきた。調査では米国を行きたい国に選んだ割合が31.4%となり、前年の28.9%から上昇した。
米国と中国は、昨年11月から観光ビザと労働ビザの有効期間を相互に1年から10年に延長することで合意している。
現在の中国人は、新たなライフスタイルや訪問先を模索するのに関心を持ち始め、ショッピングに固執しなくなってきたと、研究者らは指摘する。
ビザ(査証)規制の変化や東南アジアで相次ぐ航空機事故なども、旅行業界のトレンドを変化させているようだ。
一方、香港やマレーシア、フィリピンの人気には陰りが見えている。香港に行きたいと答えた回答者の割合は8.7%と、前年の11.9%から低下。マレーシアも9.9%から5.8%に下がっている。
以上、WSJ

世代別などで魅力を打ち出せば更なる人気が醸し出されるだろう。
ひねくれの習近平と安倍首相が、一応会談を持った効果は計り知れないものがある。一方、韓国へは、中国の女性たちが、整形するためツアーを組み押し寄せているという。みんな芸能人ばりの美女に変身、帰国の中国入国管理官がパスポートの写真とあまりの変貌ぶりの顔に困り果てているという。(あちこち整形のため何回も何回も訪韓している)

 

[ 2015年1月 7日 ]
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