アイコン 第2ロッテワールド大丈夫か? 水族館水漏れ 国などが安全点検へ 

10月14日にオープンしたばかりのソウル蚕室の第2ロッテワールド(地上123階、555メートル)の水族館で、水漏れが見つかり、政府が合同安全点検を行うことになった。
第2ロッテワールドの地下2階にある水族館では、今月3日、大型水槽の下をくぐる水中トンネルに亀裂が生じて水が漏れ、施設側で応急補修をしたが、政府の国民安全処は重大な事故につながりかねないとして、10日、関係機関合同の安全点検を行うことにした。
安全点検は大掛かりで、国土交通部、ソウル市、施設管理公団、電気安全公社、松坡消防署などの合同で行われる。

これについて第2ロッテワールドでは、「コンクリートの壁とアクリル水槽の間の隙間を埋めるシリコーンコーキングが裂けて幅1ミリほどの隙間ができ、そこから水が漏れた。漏れた水の量は1時間に紙コップ1杯分程度で、安全上まったく問題はない」と説明している。

第2ロッテワールドでは、先日、店舗の天井壁に亀裂が見つかったが、単なる天井壁の亀裂であり、躯体コンクリとは関係がなく、問題ないとして補修している。床にも亀裂が見つかり補修された。
また、内装設備の金属部品が落下してケガ人が出たりもしていた。
第2ロッテワールドの建設では、建設途中から躯体のコンクリにクラッシュがあちこちに入り、建築が何回も中断したり、ビルの前の大通りの道路が陥没したり、危なっかしいと心配されている。

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[ 2014年12月10日 ]
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