アイコン 大韓航空 運行停止か過料の行政処分へ 副社長のヒステリーの顛末 省が検察告発へ

韓国国土交通部(日本の省相当)は16日、大韓航空の旅客機に 搭乗した同社の趙顕娥(チョ・ヒョンア)前副社長が、搭乗直前にワインをカップ2杯飲み、酔っ払い状態で自社の大韓航空機搭乗、乗務員のサービス(アカデ ミアナッツを袋ごと提供したこと)に対しヒステリーを起こし、機内サービス責任者の事務長を降ろして、離陸を遅らせた問題で、同社に対し運航停止または過 料の行政処分を科すほか、趙氏を検察に告発することを決めた。
同部は、特別安全診断チームを立ち上げ、同社が運航規定に違反していなかったか調査を進めてきた。

その結果、機長が乗務員に対する指揮・監督義務を怠ったのは、航空法の運航規定に違反すると判断した。
また、同部の聴取に対し同社が乗務員に嘘の供述をするよう要求したことや、趙氏と事務長の虚偽の供述も航空法違反に当たると結論付けた。
同部は趙氏について、一部乗務員や乗客からの聴取で怒鳴ったり暴言を吐いたりしたことを確認した。このため航空保安法第23条に違反する事実があったとして、16日にも検察に告発する。
航空保安法第23条は、乗客が暴言を吐いたり、大声を上げたりする騒乱行為や機長らの業務を威力で妨害することを禁じている。
ただ、同部の調査では趙氏の事務長に対する暴行の事実は確認できなかったため、調査資料を検察に送り、検察の法的な判断に従うとしている。
 以上、韓国紙参照

趙顕娥副社長がヒステリー状態なら、大統領を先頭に韓国民の多くがヒステリー状態のようだ。

[ 2014年12月16日 ]
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