アイコン FBI ソニーSPEのサイバー攻撃 北朝鮮と断定と発表 「ザ・インタビュー」予告編

アメリカの連邦捜査局=FBIは19日、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディ映画「ザ・インタビュー」を製作したソニーのアメリカにある映 画の子会社「ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)」がサイバー攻撃を受けた問題で、「北朝鮮政府に責任があると結論づけるに足る十分な証拠 がある」と発表した。
 この問題についてアメリカ政府が北朝鮮の関与を認めるのは初めて。

ソニー・ピクチャーズは、11月下旬、コンピューターシステムがサイバー攻撃を受け、これまでに劇場未公開の新作を含む映画や幹部のメールがインターネット上に流出するなどの被害が出たと発表していた。
そして、今月にはサイバー攻撃を行ったと主張するグループが映画館に対しテロ攻撃を予告する脅迫文をインターネット上に掲載したことから、映画館が公開しないと発表、ソニー・ピクチャーズも今月25日から予定していた映画の公開を取りやめると発表した。

アメリカでは、サイバー戦争に屈服したと捉えられ、大きな社会的な反響を呼んでいる。
オバマ大統領は19日、(SPE)に対するサイバー攻撃について、米政府として対処する方針を表明するとともに、(SONYが)公開中止を決めたのは誤りだったと指摘。中止を決める前に相談して欲しかったと述べた。

予告編


 

[ 2014年12月20日 ]
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