ユ・スンミン議員 (非朴)は２日、国会で開かれた党院内代表選挙で海洋水産部長官を務めたイ・ジュヨン議員(親朴)に議員投票数84対65で圧勝し、新院内代表に就任した。

ユ新院内代表は「主な政策は党が主導すべき」と公言した。
重鎮議員でも「ユ・スンミン議員が勝ったのではなく、朴槿恵大統領が負けたということだ」とし「朴大統領のレイムダックが確実になった」と話しているという。

大統領府との関係で「緊張の中の協力」を強調したユ・スンミン院内代表が、議員からの圧倒的選択を受けたことにより、今後の党と大統領府の関係と福祉や増税など政府の政策基調に大きな変化があると予想されるという。

朴大統領は、昨年末の“秘線”（隠密の）実力者国政介入問題に続く、中心支持層の離脱などで支持率が急落、年末調整と健康保険料改編論議などの政策の乱れを経て、今回の選挙を通じて党議員からも“拒否”された。

韓国・中央日報紙(非セヌリ党)は、「歴代大統領は以前の体質から脱却できずにレイムダックを迎えた。盧武鉉は人権弁護士時代の軽々しい行動を繰り返して支持率が暴落した。李明博も大企業ＣＥＯの商売人気質から脱することができず危機を迎えた。朴槿恵もやはり２０代から身についた王女体質に固執してレイムダックを自ら招いた。
それだけ大統領に対する視線は鋭く、民心は恐ろしい。こうして歴史は間違いなく繰り返されるようだ。」と記載し、２年経過、あと３年を残し、すでに朴大統領はレイムダック状態になったと記載している。
以上、韓国の報道参照

四面楚歌　どこへゆく朴大統領。
習さんとの関係に焼餅のオバマ饅頭、朴ちゃんにいろいろ難題をぶつけ、朴ちゃんは、習さんとの関係でも身動き取れなくなり、固まってしまった。しかも、国内では、国民のことはなおざりにし、自分の身の下のことになるとヒステリー状態で権力を行使して圧力を加えている。・・・何か大韓航空のおねぇちゃんと似ている。