アイコン 駐韓米大使襲撃 韓国政府が金容疑者の団体を支援していた

リッパート駐韓米大使に対する殺人未遂容疑で送検されたキム・ギジョン容疑者が代 表を務める市民団体が、韓国政府から計3200万ウォン(約344万円)の支援金を受給していたことが17日わかったと報道されている。文化体育観光省が 与党議員に提出した資料で判明したという。

資料によると韓国政府は、キム容疑者の団体が2000~08年に北朝鮮で開催した人形劇 の公演に2900万ウォン、キム容疑者が2010年7月に重家俊範駐韓日本大使(当時)に対し、コンクリート片2個を投げ付け、秘書が軽傷を負った襲撃し た事件を起こした翌年にも反日無罪として300万ウォンを支給していたという。
以上、

前科6犯のキム容疑者には、直近まで国会議員たちも多数寄付やカンパを行っており、また、日本大使を襲撃した犯罪者キム容疑者が代表を務める団体に対し、それも刑期中にもかかわらず(懲役2年、執行猶予3年)、韓国政府が支援金を支給していた。まるで政府お抱えのテロリストのようだ。

以下、朝鮮日報17日の記事
マーク・リッパート駐韓米国大使襲撃犯の金基宗(キム・ギジョン)容疑者が、韓国政府の予算からの3200万ウォン(約340万円)をはじめ、さまざまな支援を受けていたことが分かった。
 文化体育観光部(省に相当)が16日、与党セヌリ党のパク・テチュル議員から受け取った資料によると、同部は金容疑者が設立した団体「ウリマダン(私たちの庭の意)」による伝統芸能「マンソクチュンノリ」の公演に、2000年から08年にかけ計4回にわたり、2000万ウォンの支援を行った。マンソクチュンノリは北朝鮮の開城地方に伝わる影絵人形劇で、金容疑者が統一運動などに活用してきた。
 2011年には、同部傘下の映画振興委員会が、マンソクチュンノリの公演に予算から300万ウォン(約32万円)の支援を行った。金容疑者が10年7月、駐韓日本大使にコンクリート片を投げ付け実刑判決を言い渡された直後のことだ。映画振興委はまた、2012年から昨年にかけ「ウリマダン」の学術的なイベントに、ソウル・忠武路のソウル映像メディアセンターを無償で貸し出し、後援の権限も付与していた。

[ 2015年3月18日 ]
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