アイコン 韓国MERS 感染者35人(うち死亡2人)、隔離対象者1450人超、休校703校、空軍幹部も

韓国教育省によると、ソウル近郊の京畿道を中心に計703校が予防対策として休校措置を取っている。
 一方、韓国紙・中央日報によると、ソウル近郊・烏山空軍基地の幹部(45)に感染の疑いがあり、見舞いに行った約100人の軍関係者に隔離措置が取られた。
幹部は最初の感染者と同じ京畿道の病院に入院していた。

3日現在の韓国での隔離対象者は1364人。
ほかに香港で19人、中国では韓国から渡航した韓国人感染者1名、ほか隔離されている人は68人(香港から恵州市までバス移動、恵州市でホテル宿泊)。
こうした韓国での隔離は自宅隔離がほとんどで、隔離対象者の50代の女性は、「退屈だ」として、友人ら13人とゴルフをしていたことも発覚している。
隔離対象者は2日現在で791人と急拡大していたが、もしもの場合の家族への感染の心配から自ら専用施設への隔離を求めた人は、たったの4人だったと韓国紙が嘆いていた。
3日では上記のように更に隔離対象者は急増している。

<発症感染者を乗せたアシアナ機が消毒せず名古屋空港に>
  感染疑惑の韓国人が、感染者と接触したことないと嘘をついて中国に入国していた事件で、仁川からアシアナ機で香港へ渡航していた。そのアシアナ機は消毒もせず、名古屋便に利用され、名古屋空港に着陸していたことが発覚している。(感染者が入院していた病室に、新たに入院した人が三次感染している現実もある)
(韓国様を刺激したくない日本の厚労省と国交省はアシアナ機の処分などしないことだろう)

<感染ピーク>
5月30日~6月4日
1、感染のピークは、中東帰国者が16日発症して入院した時から、潜伏期間とされる14日後の5月30日。
2、MERS感染者を初めて20日発表、隔離し始めたのが21日からとして14日経過後の6月4日。
3、隔離対象者を急拡大させた30日・31日からして6月14日
4、直近の6月2日感染が判明した人から14日を経過した6月16日となる。
MERSコロナウイルスに感染しているかどうかは、発症しなければ遺伝子検査しなければ不明、発症すれば感染が確認されるが、感染力が急に強くなる。感染は体液・唾・唾飛沫などにより感染する。
更に、感染者が入院し、別の専門病院へ隔離され退院、その感染者がいた部屋に入院した2人が感染している。感染は、体液やツバなどのエアロゾルだけではないことも発覚している。
現在のところ、感染した人がいた医療機関に関係した人のみが感染確認されている。感染した人は、入院患者・医師・医療スタッフ・見舞い客(家族)など。
これまで韓国紙を見ていて、発症した人が感染させる力は強く、感染した人は3日~1週間の潜伏期間で発熱などの症状により発症している。
 これまでの発表からして、感染力が強い1週間内外と思われ、この時期からすれば遠にピークは超えているのだが・・・。


潜伏期間の14日間はWHOなどが掲載しているもの。それからしても今週が最大の山。
 
その後も感染者数が増加すれば、収拾のつかない危険領域に達する。隔離対象者がゴルフ三昧ではわからない。
 4日朝の聨合ニュースの報道では感染者が5人増え35人に増加している。

[ 2015年6月 4日 ]
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