アイコン 滋賀の女性1億6500万円詐欺被害 キングの残党再結成集団に

滋賀県警は、架空の企業の社債の購入をもちかけられた大津市の72歳の女性が現金1億6500万円をだまし取られたことがわかり、詐欺事件として捜査している。
大 津市の72歳の女性の自宅に今年2月、架空の電気工事会社の社債の購入を持ちかけるパンフレットが届いたあと「購入すれば、4倍の金額で買い取らせていた だく」などと男から電話があり、さらに、電気工事会社の社員を名乗る別の男からも社債の購入を勧誘する電話があり、女性は一度に現金5500万円を自宅を 訪れた男に手渡しするなど、今月10日までの間、8回にわたってあわせて1億6500万円をだまし取られたという。

奈良県の72歳の女性に太陽光発電事業へのうその投資話を持ちかけて現金500万円をだまし取ったなどとして、警視庁が都内の詐欺グループを摘発し、合計40人を逮捕したが、その捜査の過程で今回の被害が発覚し、きのう被害届が出たということで、警察は詐欺事件として捜査している。

以上、

金持ちはやはり金を持っている。欲に目が眩んだんだろうか。こんなに被害にあっても被害届を出していなかったと見られる。それともまだ被害者としての認識がないのかもしれないが・・・。
過去摘発された詐欺軍団「キング」の残党が、詐欺軍団を再び結成、先般軍団の40人が逮捕されていた。その押収書類から今回の事件が明るみになったようだ。
4倍になる投資話など詐欺話以外あるはずがないだろう。

[ 2015年6月18日 ]
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