アイコン 米テネシー・チャタヌーガで軍施設銃撃事件 海兵隊員4人死亡 テロか

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米テネシー州で16日、武装した男が軍関連施設2ヶ所相次いで銃撃し、海兵隊員4人が死亡した。「国内テロ」行為の可能性も視野に入れた捜査が始まっている。
まず襲撃を受けたのは、同州チャタヌーガにある海軍海兵隊予備軍センター。海兵隊は、撃たれた海兵隊員4人全員が死亡したと明らかにした。次いで同じ男が、同センターから数キロ離れた場所にある新兵採用センターを襲撃したという。
2ヶ所の銃撃で死亡した4人の他に少なくとも警察官1人と海兵隊の新兵採用担当者1人が負傷した。アンディー・バーク市長は記者会見で、実行犯はその場で射殺されたと発表した。

同州で事件現場2ヶ所を含む地域を管轄する連邦検事は、これらの事件が「国内テロ行為」として捜査されていると明かした。 
米連邦捜査局( FBI)の特別捜査官は、国内あるいは海外からのテロ行為なのか、あるいはテロ以外の犯罪行為なのか、「あらゆる可能性を考慮している」と話している。

今回の連続攻撃は、米で過去に発生した軍関連施設を標的とした攻撃を想起させるものとなった。
2009年にはテキサス州にあるフォートフッド陸軍基地への銃撃で13人が死亡、
2013年には首都ワシントンの海軍施設が攻撃を受けて12人が死亡した例などがある。
以上、AFP
アメリカでは拳銃から軽機関銃まで護身用に販売されている。親が子供に銃をプレゼントしている国。

[ 2015年7月17日 ]
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