アイコン 7月の首都圏の分譲マンション着工▲23%減 東京は落ちず

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首都圏の分譲マンションの新築着工状況は、大企業の賃金増などを背景に4月から大幅増に6月まで大幅増に、7月はその反動減からか▲23%減となった。
売れているのは、首都圏でも交通利便性の高い場所であり、特に東京都心はインバウント買いも発生しており、億円以上の高級マンションが飛ぶように売れている。

そうしたことからか、7月の東京は前年並み、1月からの累計でも28.6%増と堅調といえる。首都圏における東京の着工シェアは、7月71.8%、1~7月累計で66.0%となっている。
なお、首都圏の分譲マンションの全国における着工戸数のシェアは7月48.1%、7月までの累計では57.1%となっている。

今やNYマンハッタンは中国資本に買い占められ、オーストラリアでは外国人(中国人)の買占めがはなはだしく、外国人の不動産購入の規制を強化、最近、違法購入として中国人たちに対して、売却命令を発している。

中国さま様の韓国では、済州島が、国の支援(公社)により、中国資本により大規模リゾート開発が行われている。しかし、許可された開発申請計画と実施開発が法違反として裁判所から計画通りの履行が求められ工事が中断している。土地買収を担当した開発公社と開発している中国資本が係争事件に発展する見込みで大問題となっている。

中国人・中国資本に対しては、節度ある開発や購入が求められよう。

 

 首都圏の分譲マンション
 
2013年
2014年
2015年
 
 
対前年
 
対前年
 
対前年
 
戸数
同月比
戸数
同月比
戸数
同月比
1
5,972
13.2
7,910
32.5
6,423
-18.8
2
7,410
6.6
5,676
-23.4
7,324
29.0
3
4,746
-2.2
3,507
-26.1
3,506
-0.0
4
5,860
-18.5
3,098
-47.1
6,986
125.5
5
8,552
34.0
3,742
-56.2
6,469
72.9
6
4,983
16.2
4,532
-9.1
7,225
59.4
7
4,517
-31.3
4,697
4.0
3,580
-23.8
8
6,201
2.9
4,940
-20.3
 
 
9
6,295
21.4
6,023
-4.3
 
 
10
3,839
-29.4
7,102
85.0
 
 
11
4,788
-24.8
4,632
-3.3
 
 
12
4,884
-18.7
5,087
4.2
1~7月累計
合計
68,047
-3.5%
60,946
-10.4%
41,513
25.2%
 
東京都の分譲マンション着工推移
 
2013年
2014年
2015年
 
戸数
前年比
戸数
前年比
戸数
前年比
1
3,759
7.5
5,643
50.1
3,932
-30.3
2
4,182
-4.2
2,639
-36.9
5,168
95.8
3
3,622
-1.2
2,502
-30.9
2,527
1.0
4
3,607
-9.2
1,894
-47.5
4,285
126.2
5
4,323
2.2
3,266
-24.5
3,910
19.7
6
2,883
-6.5
2,827
-1.9
5,041
78.3
累計1~6
22,376
#REF!
18,771
-16.1%
24,863
32.5%
7
2,762
-37.3
2,544
-7.9
2,543
0.0
8
4,274
11.6
3,577
-16.3
0
 
9
4,109
19.1
4,050
-1.4
0
 
10
2,488
-29.7
4,870
95.7
0
 
11
2,827
-24.2
2,803
-0.8
0
 
12
3,159
-6.2
3,029
-4.1
0
1~7月
41,995
-7.0
39,644
-5.6
27,406
28.6%
 
[ 2015年8月31日 ]
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