アイコン ファミマ ココストアを買収へ 2015コンビに店舗数ランキング

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ファミリーマートは、店舗網を拡大し、競争力を高めるため、中堅の「ココストア」を買収する。ファミリーマートは、名古屋市に本社を置く中堅のコンビニチェーン「ココストア」のすべての株式を100億円程度で取得して買収することになり、8日にも正式に発表する。

「ココストア」は、東海と九州を中心に600余りの店舗を展開しているが、大手各社が激しい競争を繰り広げるなか、業績が低迷、今後は店舗を、「ファミリーマート」に順次、変えていくとともに不採算店の閉鎖を進める方針。

コンビニ業界3位の「ファミリーマート」は、4位の「サークルKサンクス」を傘下にする「ユニーグループ・ホールディングス」とも、来年9月の経営統合を目指して協議を進めている。

「ココストア」の買収に加えて経営統合が実現した場合、ファミリーマートのグループ全体の店舗は約1万8000店と最大手の「セブン-イレブン・ジャパン」に匹敵する規模となる。

コンビニ業界では店舗網を拡大し、商品の宅配などのサービスを強化している大手と、それ以外の会社で業績の格差が広がっていて、再編や提携が一段と進むことが予想されている。
以上、

 実際の合併や統合では、同一出店地域での店舗閉鎖など、多大な負担がかかるというが、ここまでくれば、囲い込み強化のファミリーマートの伊藤忠と内実重視のローソンの三菱商事の戦いとなっているようだ。
 ミニストップをどうしたいのかイオンがだらしない。

2015年 コンビニ店舗数ランキング
店舗名
店舗数
シェア
 
7&イレブン
17,886
31.9%
セブン&アイ
ローソン
12,078
21.6%
三菱商事系
ファミマ
11,404
20.4%
伊藤忠系
サークルK+サンクス
6,326
11.3%
ユニー系 
ミニストップ
2,159
3.9%
イオン系
ディリーヤマザキ
1,579
2.8%
山崎パン系
全国区小計
51,432
91.8%
 
セイコーマート
1,160
2.1%
北海道
ココストア+エブリーワン
657
1.2%
東北以南
セーブオン
607
1.1%
 
コミュニティストア
582
1.0%
 
スリーエフ
560
1.0%
 
ポプラ
520
0.9%
ローソンと提携
NEWDAYS
508
0.9%
 
総合計
56,026
100.0%
 
・ファミマ+ココ+サークル系=18,387店(単純合算)
・店舗数:6月末、7は7月末、ココは12月末
 
 
[ 2015年9月 8日 ]
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