８月１２日、中国では天津市で１６０人以上が死亡する巨大爆発事故、
８月３１日、中国山東省東営市利津県の化学工場で爆発、死者多数。
この間、ほかにも化学工場・花火工場の爆発、炭鉱落盤事故など多発している。過去に遡れば、最近だけでも港湾パイプラインの爆発など数限りない事故が多発している。
　こうした事故防止の安全対策を取り入れさせるだけでも大規模な需要が創出されると思われるが、中国政府は、こうした危険な化学工場などを、住宅地などと離れた隔離した施設を作る方向で動いている。不況と原油安で中国化学企業の経営基盤は弱体化しており、・・・いつになることやら。

世界に向けた軍事力誇示の軍事パレードも終わり、久しぶりに開場した上海株式市場、お祝い相場もなく、７日も▲２．５２％下落の3,080.42(上海総合指数)で取引を終えている。
(軍事パレードのお立ち台には、金正恩の姿はなく、代わりに来賓客第２位の賓客として南鮮の朴槿恵氏が登壇していた。金正恩が(嫉妬のあまり)「(北鮮は)爆発だぁ」にならなければよいが・・・)