アイコン 博多の町も秋へ 放生会始まる

スポンサード リンク

放生会 ♪ここはナーエー ここは箱崎(ヤロヤロー) お汐井(しおい)道よ 右もナーエー 右も左もヨーエー 松ばかりナーエー(ホイホイホイ)
 福岡市東区の筥崎宮の放生会(ほうじょうや)で14日、「幕出(まくだ)し」と呼ばれる恒例行事があった。
博多町人文化連盟の会員が着物姿で参道を練り歩き、古くから伝わる「博多長持唄」を披露。秋祭りの情緒を粋に演出した。
 かつて筥崎宮一帯は松原で海苔も取れていた地だった。
放生会が始まると、博多の人々は、町内や商店ごとに「長持ち」と呼ばれる木箱にごちそうや炊事道具を詰めて繰り出し、松の間に幕を張ってうたげに酔いしれた。これが「幕出し」で、大正時代まで続いていたという。
以上、報道参照

筥崎宮は博多ちゃんぽん(硝子細工、ビードロ)でも知られる
 創建921年、日本三大八幡宮としても知られている。(宇佐八幡、岩清水八幡)
921年に醍醐天皇が宸筆を下賜したと伝えられる「敵国降伏」は当神社の神宝とされる。
神功皇后が三韓征伐に行った帰途、福岡県宇美町(宇美八幡宮)で生まれたとされる応神天皇(第15代天皇)を主祭神とし、神功皇后、玉依姫命(海の神・神武天皇の母)を祭神としている。
大正時代に官幣大社となった。
1274年の蒙古襲来では炎上したが再建立。元寇では神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名。後世は足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など歴史に名だたる武将が参詣している。
今では、境内には有料の花園(ボタンで有名)があり、レストランなどもある。

 

[ 2015年9月15日 ]
スポンサード リンク

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
五島市大波止ホテル解体事業関係者 各位(09/16 11:15) 2015:09:16:11:15:15
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP

↑トップへ