アイコン リニア中央新幹線品川駅工事着工 清水・名工三井住友建設JV

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JR東海は17日、2027年の開業を目指すリニア中央新幹線・品川駅の工事に着手したと発表した。リニア駅本体の建設工事は初。清水建設と名工建設、三井住友建設の共同企業体(JV)と契約を結んだ。工期は21年2月までの約5年半で、契約額は公表していない。

 東海道新幹線の営業運転を続けながら、南北に延びる新幹線ホームに沿って直下40メートルにリニア駅を築く難易度の高い工事となる。 
JR東海は、昨年12月、名古屋、品川両駅で工事用資材置き場を設けるなど工事の準備に着手していた。
以上、報道参照

リニア中央新幹線(品川~名古屋間)は、路線距離は286kmで、全体の86%に当たる246kmが地下やトンネルとなる。
最高時速度500キロで走行し、東京と名古屋を最短40分で結ぶ。
駅は、
(1)東海道新幹線品川駅地下、
(2)相模原市緑区のJR橋本駅付近、
(3)甲府市大津町付近、
(4)長野県飯田市上郷飯沼付近、
(5)岐阜県中津川市千旦林付近、
(6)東海道新幹線名古屋駅地下
の6駅が設けられる。
 開業予定:2027年。
総工費は9兆300億円を予定されている。
名古屋駅周辺では再開発も進められており、地価が既に暴騰している。



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[ 2015年9月18日 ]
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