アイコン 韓国マスコミのロッテたたきに閉口したロッテ一族 長男光潤社の過半数所有

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韓国マスコミは、反日キャンペーンの延長線上に位置づけたの か、ロッテ財閥が韓国のものか日本のものかと国会まで動員して空前の大騒ぎ、韓国マスコミ各紙が連日連夜記事を書き連ね、創業者の父と仲直してクーデター を行った韓国語が旨く喋れない在日2世の長男を韓国人ではないと韓国籍の在日韓国人も驚愕するキャンペーンを張った。しかし、次男が下克上を行い政権掌 握、韓国事業を取り仕切っていたことから、韓国マスコミも手綱を緩め、次男に対して最後の踏み絵となるロッテ財閥は日本企業か韓国企業かと詰め寄り、次男 の口から、ロッテ財閥は韓国企業だと言わせ、一件落着を見た。これでは誰が経営しているのか、韓国マスコミが企業も政治も全部つかさどっているのが、現在 の勧告の実態であろう。その頂点が民族派の朝鮮日報であるが・・・。
ところが、また問題が再燃されそうな記事が報道されている。創業者の次男、重光昭夫は上記のように、ロッテ財閥は韓国企業だと韓国で宣言して混乱を終結させたが、グループの頂点にある資産管理会社の半数の株を、解任された兄が握っている事実が判明している。

元々、韓国でロッテ財閥を父親と築き上げた次兄が、次世の権力基盤を堅固にするため、韓国ロッテグループを支配する日本ロッテホールディングスから長兄を追い出すために仕込んだ罠、見事、父親を激怒させ、長兄を完全失脚させた。しかし、長兄は次男の中国ロッテ百貨店の事業の赤字を隠蔽していたと父親に報告、父親は、今度は次兄に怒り狂い、長兄を頂点にする長兄のクーデターに乗ったのだった。しかし、前述のとおり、一族の後継者問題が、韓国マスコミにわるロッテ財閥が血祭りにされたことから、創業者も長兄も一族皆静まり返り、次兄だけが表舞台に立ち、現在、日本と韓国の両方のロッテ集団の頂点にいる。

第1ラウンドは、次兄が完全勝利、
第2ラウンドは、長兄が優位に立ったものの、外野席が煩く、次兄の勝利で落ち着いた。
しかし、父親や母親・義理姉を味方に付けた長兄が中身で勝った。
第3ラウンドは、今の不感症の朴政権では、マスコミが内実大統領を兼ねており、大統領が変わるまで、現行体制で動くものと見られる。
しかし、その後は、第3世代の処遇などで、長兄が次兄に迫るものと見られ、まだまだ火も煙も見え隠れしている。
第4ラウンドは、それまで長兄が我慢できなければ、長兄は、日本ロッテと韓国ロッテを切り離し、現在の日本ロッテの役員たちを一掃し、自ら再び日本ロッテに復帰する可能性もある。ただ、切り離しでの支配構造では、日本ロッテグループの韓国ロッテグループの持株を支配できないまでに落とすものと見られる(それでも膨大な財産であることには間違いない)。

第5ラウンドは上場時だろう。次兄は韓国マスコミに対して、韓国ロッテグループのロッテホテル(韓国ロッテグループの持株会社でもある)などを準じ株式公開すると公表しており、その時に長兄と次兄は手を打つと思われる。(次兄による上場での増資では、長兄側の持株比率が実質下がり、商品価値もなくなることから、話し合いがもたれると思われる。
第3から第5ラウンドは前後することだろう。

韓国人はなぜ、血を分けた兄弟がよく喧嘩するのだろうか信じられない。
ロッテ創業者兄弟間、サムスン会長の兄弟間、在日パチンコチェーン店でも裁判沙汰や口も聞かぬ兄弟喧嘩が生じていた。

 

ロッテホールディングスの主要株主
株主名
割合
光潤社
27.65%
従業員持株会
23%超
光潤社の主要株主 報道
辛東彬(次男)
29.00%
辛東主(長男)
29.00%
 自社株
12.00%
重光初子(母)
20.00%
辛格浩(父)
10.00%
辛英子
従業員持株会
 
 
[ 2015年9月28日 ]
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