アイコン 米軍がアフガンの国境なき医師団の病院を意識的に誤爆か

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アフガン北部の軍事的要衝都市「クンドゥズ」、多くのアフガン兵が陣地を構え、これまで難攻不落とされていた。しかし、現実には、対立する反政府組織のタリバンの攻撃に兵士たちは逃げ出し、一瞬にして占領されてしまったという。
こうしたことから、米軍主導でアフガン軍が奪回作戦を敢行、「クンドゥズ」を奪回したと報道されている。

ア フガン駐留米軍は、これまで指導し続けてきたアフガン軍が「クンドゥズ」で、タリバンの攻撃に陣地を放棄して逃げ出したことに怒り狂っており、「クンドゥ ズ」の奪回作戦では、病院だろうと何であろうと関係なしにヒステリックに米空軍に攻撃させた可能性が非常に高い。その後の攻撃理由は、オバマ大統領の発言 も含めいつも用意しているコメントを発表するなどして何とでも言えるものだ。

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アフガニスタン北部クンドゥズの病院が空爆された事件をめぐり、病院を運営する国際医療NGO「国境なき医師団」は3日声明を出し、「あらゆる証拠は(米軍主導の)国際部隊が空爆したことを示している」として、医療施設への攻撃を禁じた国際人道法の「重大な違反だ」と批判した。オバマ米大統領は「悲劇的事件」と受け止め、徹底した原因調査を指示した。
 
空爆があったのは3日未明。国境なき医師団によると、4日夜までに、少なくとも22人が死亡。12人が医療スタッフで、患者10人のうち3人は子供だった。
アフガン国防省の報道官は同日、「アフガン空軍は戦闘ヘリコプターを持っているが、クンドゥズの作戦に参加していない」と指摘。アフガン駐留米軍空軍が関与していた。
 
駐留米軍の報道官は3日夜、空爆について、病院近くでアフガン治安部隊を支援していた米兵に反政府勢力が発砲したため応戦したと説明。同日午前の声明では「近くの医療施設に副次的な被害が出たかもしれない」と述べている。
 
これに対し、国境なき医師団は「多くの命が奪われたことを単に『副次的』と片付けるのは受け入れられない」と強く反発している。
当時の状況について「空爆は午前2時8分から3時15分までの間、ほぼ15分間隔で繰り返され、その間、航空機が上空を旋回する音が聞こえた」と指摘した。そのうえで「集中治療室などが入った本館だけが何度も正確に爆撃されたのに対し、他の建物はほとんど無傷だった」とし、狙いを定めた攻撃だったことを示唆した。
  国境なき医師団は、当病院の所在地について、詳細に駐留米軍中枢や各部隊およびアフガン軍に事前に何回も通知して知らないはずはないとしている。
以上、報道参照

ISがバングラデシュで日本人を殺害した。日本軍はISに日本人が殺害されたとして、ISに対して報復の攻撃を米国+有志国軍部隊に参加して行うことができるようになったはずだが・・・。中東では、ISなどに米国軍も攻撃にさらされており、日本軍は、米国軍を支援するためや日本人も殺害されており、糠に釘状態のIS殲滅攻撃にいつ参加するのだろうか。日本軍の最高指揮官は、これまで自衛隊員が自衛隊発足以来事故などで1900人あまりが亡くなっているが、戦場では一人として亡くなっておらず、戦場で少々亡くなっても問題はないような・・・発言をしているが・・・頼もしい限りだ。

[ 2015年10月 5日 ]
 

 

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