アイコン 自衛隊車両が恵庭演習場出口で衝突 乗用車男性死亡 自衛隊車両に一旦停車義務

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4日午後7時半ごろ、北海道恵庭市桜森の国道36号線で、陸上自衛隊第7師団の隊員輸送用の車両が演習場の出入口から道路に出たところ、右側から来た乗用車と衝突した。このはずみで自衛隊の車両は反対車線にはみ出し、左から来た乗用車ともぶつかった。
こ の事故で、初めに衝突した乗用車を運転していた札幌市白石区の整備士、九軒佑太さん(24)が病院で手当てを受けていたが、5日午前4時前死亡した。ま た、自衛隊の車両に乗っていた男女2人の自衛官と、後から衝突した車を運転していた男性の合わせて3人も病院で手当てを受けた。

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自衛隊の車両は訓練のあと、演習場から師団のある千歳市に戻る途中で、陸上自衛隊第7師団は「事故の詳細は、これから調査する」と話している。

現場には車用の信号機がなく、自衛隊の車両側に一時停止の義務があったということで、警察は詳しい状況を調べている。

[ 2015年10月 5日 ]
 

 

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