アイコン 巨人軍に不都合な賭博事件 球場へ堂々と取立てに

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巨人球団のオーナーが6日、プロ野球、巨人軍の福田聡志投手が野球賭博を行っていた問題で、監督と選手に対して綱紀粛正を求めた。

この問題は、巨人の福田投手が知り合いの男性からの誘いを受け、今年8月から9月上旬にかけて巨人の試合を含むプロ野球をはじめ、高校野球や大リーグの試合で野球賭博を行っていたもの。

6日、巨人の白石興二郎オーナーは、久保博社長などと共にチームが練習を行う東京ドームを訪れ、原監督や選手たちを緊急に集めた。
この中で白石オーナーは「今回の不祥事は不面目で極めて残念だ。巨人軍はグラウンドの外でも紳士でなければならない重い責任を背負っている」と綱紀粛正を求めた。

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このあと久保社長が取材に応じ、今月10日から始まるクライマックスシリーズには予定どおり出場する考えを示したうえで、シリーズ開幕までに選手全員から聞き取り調査を行い、福田投手と同じように賭博行為をしたり誘われたりしたことがなかったかなど詳しく調べる方針を明らかにした。

球団によると、福田は今年8月、知人の税理士法人勤務という男性A氏から野球の試合で賭けをしないかと誘われ、全国高校野球選手権の複数の試合の勝敗で賭けを行った。A氏とは巨人・笠原将生投手(24)の友人の知り合いで、昨年、笠原から紹介された人物だったという。
 
A氏から福田には、当日の試合ごとにハンデをつけた一覧がメールで送られてきた。その中から賭ける試合を選び、賭ける点数を伝えるやり方で賭けは行われた。A氏から1点1万円と説明され、最初は5~10点をかけていたが、負けが続いたため挽回しようと賭け点を増やしていき、福田は高校野球が終了した時点で大きな損になった。

 A氏から「遊びだからプロ野球で取り返せばいい」と持ちかけられ、その後、プロ野球とメジャーリーグの試合も賭けの対象にするようになった。
9月上旬までプロ野球で約10試合、メジャーリーグで約10試合賭けを行い、プロ野球では巨人戦が3~4試合含まれていたという。
 A氏から「遊びだからどんどんやっていい」と言われて精算を求められることはなかったため、現金のやりとりは一度もしていない。しかし、最終的には百数十万円の損となっていたという。
 
9月上旬、福田は賭けはやめようと思い、A氏からのメールに応えなくなったため、そこからA氏の取り立てが始まった。9月30日、A氏がジャイアンツ球場を訪れ、「福田選手の借金を取り立てにきた」と話したため問題が発覚した。
以上、
当然、警察が動くと見られ、威勢よく球場へ取り立てに出向いたA氏もお縄か。
巨人軍の原監督が、女性と付き合い、ヤクザに1億円支払っていた問題は、原監督はそれを認めたものの、巨人軍での制裁は何のお咎めもなし。こうした巨人軍の有り様が、全国ネットで、もはや巨人戦が放映もされない事態に至っている。オーナーの読売新聞の奢りが続き、巨人軍を弱体化させている。原監督は悪い時に選手に対して感情出しすぎ、自らの監督能力のなさに。

[ 2015年10月 6日 ]
 

 

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