アイコン 韓国東大門の「グッドモーニングシティー」電気止められる 電気代滞納

スポンサード リンク

1007_07.jpg日本たたきで激減した日本人観光客、国の情報統制の隠蔽工作で感染 被害を大きくしたMERSの影響で頼りの中国人観光客も激減、その影響が、東大門の都心型大型ショッピングモールの「グッドモーニングシティー」(ファッ ションビル)が、電気代滞納で電気を止められる事態に至っている。10月の国慶節ではやっと中国人観光客が戻ってきたようだが・・・。

 6日午後2時ごろ、ソウル市中区乙支路6街にある大型ショッピングモール「グッドモーニングシティー」の正面入り口前で、30代の男女が困り果てた表情を浮かべ、声を上げた。
この建物の9-11階に入っているシネマコンプレックス(シネコン=複合型映画館)「メガボックス」の従業員たちは、「停電のため映画の上映が中止された」と言い、臨時の払い戻し窓口が設けられた裏口に観客を案内した。
同館は午前7時から1回目の映画を上映した後、同10時からは客を受け入れず、予約していた人たちに払い戻しをした。

スポンサード リンク

 グッドモーニングシティーの管理組合によると、この日午前11時30分から、地下7階・地上16階建ての建物全体への電力供給が停止された。
ショッピングモールの定休日(毎週火曜日)のため、2階から7階に入店しているファッション、雑貨などの店舗を訪れた人はいなかったが、9階から11階に入っているシネコンや、地下3階にあるサウナに来た人たちは突然の停電を受け、引き返さざるを得なかった。
 この日の停電は、数ヶ月分の電気料金を滞納したのが原因だった。
グッドモーニングシティー管理組合の関係者は「店舗の所有者約3200人のうち大部分が管理費を支払わないため、6月の電気料金の一部と7・8月の電気料金など6億4000万ウォン(約6600万円)を納付できなかった」と説明しているという。
グッドモーニングシティーでは店舗用のスペースが4500あるが、そのうち70%が空いている状態だという。

 韓国電力公社(韓電)の関係者は「2010年以降、グッドモーニングシティーでは電気料金の滞納が繰り返されてきた」と話しているという。

管理組合がこの日夜、店舗の所有者たちから金を集め、滞納した電気料金を完納したのを受け、韓電側も電力の供給を再開し、停電騒動はひと段落した。
グッドモーニングシティーは、2001年の分譲当時、ユン・チャンリョル代表が分譲代金3700億ウォン(約380億円)を横領して不渡りを出した後、紆余曲折を経て2008年11月に韓国最大の商業街の東大門にやっとオープンした。
以上、韓国紙

オープン当時は、日本人観光客(ピーク訪韓客350万人、現在約半分)で溢れ返っていたと思われるが、竹島上陸と天皇陛下に対する侮辱発言の対価は、韓国にとっても大きすぎるようだ。 
それでも日本に代わって中国からの観光客が急増、調子に乗り、官民、マス・メディア挙げて日本たたきを継続し、MERS問題では、新興商業施設はギブアップ寸前だった。

国慶節で、やっと韓国に中国観光客が戻ってきたようだが、商業施設にとって、一昨年や昨年のような爆買い現象は大幅に減っている問題も浮上してきているという。また、中国からのリピーターが少なく、韓国ではタクシーはじめぽったくりも多く、一度でうんざりだという中国人観光客の多さに韓国マスコミも嘆いている。

 

[ 2015年10月 7日 ]
 

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 
JCNET注目記事!
PR いま建設業界の求人が急増中、当サイトおすすめのワークポートが便利です。


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ