朝鮮日報は１９日次のとおり掲載している。
「朴槿恵大統領の訪米に合わせ、「ベトナム戦争中の韓国軍兵士による性的暴行について、朴大統領は謝罪しなければならない」と主張したノーム・コールマン元上院議員は、日本政府が雇ったロビイストであることが分かった。
コールマン元議員は１５日、在米ベトナム人団体「ベトナムの声」が関連記者会見を開いた際、朴大統領に謝罪を要求する映像メッセージを送った人物。
ワシントンの外交消息筋によると、元議員は世界各地に拠点を持つ「ホーガン・ロヴェルズ法律事務所」に所属するロビイストだという。同法律事務所は日本政府が従軍慰安婦問題に対応するため雇ったロビー業者だ」という。
以上。

記者会見を行ったのは、ベトナム人権団体「ベトナムの声」のベトナム系米国人シンディー・グエン事務局長が「数千人のベトナムの女性が韓国軍の体系的な性暴力に苦しんできたが、韓国の朴槿恵大統領は父・朴正熙大統領が送った軍の犯罪について謝罪していない」と指摘した。　また、席上、ビデオ通話でベトナムにいる被害者と中継をつなぎ、韓国軍による被害事実の証言を伝えていた。
　ベトナムでは「ライダイハン」と呼ばれる大量（１万人以上）の混血児が生まれ、今でもベトナムで差別を受けているという。
（現在でもフィリピンでは仕事や観光で訪れ、やりまくり大量（１～３万人の混血児「コピノ」を生み出し、ほとんど養育支援せず放置している。）
　こうした朝鮮日報の問題を裏側から切り抜いた記事のレベルは、・・ケイと同じレベルだ。

韓国内では、マスメディアが挙って国民を先導・洗脳し続け、今では、ベトナム戦争時の強姦虐殺事件は、信憑性がないとしている。
過去、この問題を取り上げた韓国のハンギョレ新聞は、軍の団体により襲撃事件を受け、一時機能停止したほどだ。
やはり、何事も反省と総括を行わない体質は、いろいろ問題を噴出させる。
 

上図はアメリカやベトナムの資料で判明しているものの一部。