アイコン 韓国経済 韓国軍3Dで兵器部品製作 それはコピーです

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韓国軍は予算がないといつもピーピー言っているが、これまで、予算があっても武器製 造業者に高く発注して見返りに賄賂を貰うのが慣例化していた。そのため、性能指示書どおりの性能を満たす武器が多いと韓国で報道されている。原発さえ、核 心の部品でも品質保証書まで偽装して納品・設置されるほど官と業者の癒着が激しい。

韓国紙は、韓国軍の軍備について次のとおり報道している。
韓国軍は、10月から、3Dプリント技術を用いて航空機をはじめとする兵器の部品を製作している。 国防部は5日、入手が難しい外国製の部品や生産中止になった部品を調達するのに3Dプリンターを活用していると伝えた。
  空軍では輸送機のスピーカーカバーを3Dプリンターで製作した。欧州製のため本来なら交換に70万ウォン(約7万5000円)ほどの費用と7か月の期間が 必要だが、3Dプリンターなら3万~4万ウォンあれば4~5時間で製作できる。練習機の継電器カバーも同様に製作し、300万ウォンの交換費用を節約し た。
 陸軍もヘリコプターの蝶番(ちょうつがい)など19の部品製作に3Dプリンターを活用する計画だ。
 国防部は今後、3Dプリント技術の活用領域を段階的に広げ、国防分野の効率性を高めるとともに軍と民間の協力活性化にもつなげたい考えだ。
以上、

こんなことばかりやっているから、使い物にならない武器を作ってしまう。ましてや輸入メーカーの許可を取っていなければ、武器全体の品質保証の問題も出てくるし、特許侵害にもなる可能性も出てくる。
このままでは、いずれ核心の輸入武器そのものを3Dで作成することになるだろう。

以前、韓国では、輸入ミサイルを分解してコピーを作ったことから、輸出したメーカーが怒り、一悶着あった。それ以降、武器メーカーは韓国へ輸出するときは、核心技術をコピーしない契約を取得している。また、核心技術をコピーできないようにしている。具体的には、パッケージ化して分解できないようにしたり、もしもの分解時には全体が壊れたり、通信システムでメーカーに通知が行くようにしたりしている。

武器まで中国とまったく同じパクリ製造のようだ。それでも性能がよければ武器として機能するが、北朝鮮による延坪島砲撃事件では、同島の守備隊が島の各地に設けた大砲群の半分が被害も受けていないにもかかわらず、使用不能で反撃の本格化が遅れたと韓国紙が掲載したほど性能に問題がある。

国は軍備の賄賂予算を別途取り、ちゃんとした武器を調達すべきだろう。

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[ 2015年11月 6日 ]

 

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