アイコン 欧州銀行 追加緩和▲0.3%の金利に 次は日銀黒田丸か

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欧州中央銀行(ECB)は3日、追加の金融緩和を決定した。

国債などを市場から買い取ってお金を供給する量的緩和政策の期間を半年延長する。
また、民間銀行が中央銀行に預ける資金に課す手数料率(マイナス金利)を現行の▲0.2%から▲0.3%に引き上げる(金融機関が中央銀行に預けた場合0.3%の金利を取られる)。

ECBは、経済停滞で物価がなかなか上がらないデフレ不況を回避するため、市中に資金が回るように追加緩和して景気押し上げを図る。
ECBトラギ総裁は、「ユーロ圏の景気は下ぶれするリスクが高まっている」と述べ、「われわれは必要であればすべての手段を講じる用意がある」とし、ユーロ圏の景気を下支えする姿勢を強く打ち出した。
以上、

欧州最大の自動車メーカーのVWの不正問題も本国のドイツはじめ欧州全体の製造業に大きな影響を及ぼしている。奢れる者は久しからず。

昨年9月末の日銀黒田丸のバズーカ砲はミサイル並みの破壊力があったが、どのタイミングで次のバズーカ砲を市場に打ち込むのだろうか。12月米金利上げは確定的になってきている。そのタイミングに合わせ、再びW効果を狙うか???

[ 2015年12月 4日 ]
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