アイコン トルコ ロシア機をシリア領内で撃墜か 米当局者

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米政府は、トルコによるロシア爆撃機のけきついに着いて、トルコ領内を短時間侵犯後、シリア領内で撃墜されたと判断している。戦闘機の熱による航路解析によるもので、政府当局者が匿名でロイターに明らかにしたもの。

一方、救出に向かったロシア軍のヘリコプターもシリアの武装勢力の支配地域から攻撃を受けて緊急着陸し、破壊された。ロシア軍は、これまでに合わせて2人が死亡したことを明らかにした。

ロシア軍の参謀本部によると、爆撃機が墜落したのは、シリア領内のシリア反政府武装勢力が支配する地域で、パラシュートで脱出した乗員2人のうち1人が地上から銃撃を受けて死亡した。
ロ シア軍は、爆撃機の乗員を救出するため、ヘリコプター2機を墜落現場付近に派遣したが、このうち1機が反政府の武装勢力が支配する地域から攻撃を受けて緊 急着陸したという。その際、兵士1人が死亡し、ヘリコプターは、さらに砲撃を受けて破壊されたという。武装勢力側は、ロシアのヘリコプターをミサイルで攻 撃して破壊したと主張し、その映像をインターネット上に公開した。

ロシア軍によると、もう一機のヘリコプターに乗っていた兵士は、シリア北西部のラタキア郊外にあるロシア軍の空軍基地にたどりついたという。ロシア軍は爆撃機の乗員の救出作戦を続けているとしている。
 
 オバマ大統領は、「トルコには領空を守る権利がある」と述べ、ロシアが「トルコとシリアの国境付近で、シリアの反体制派を攻撃していることが問題だ」と指摘した。そのうえで、ロシアが標的を過激派組織「イスラム国」に集中すれば、今回のような衝突は起きにくくなると強調した。

 トルコも加盟しているNATOは、緊急理事会を開催。ストルテンベルグNATO事務総長は、ロシア機撃墜はトルコ領内で起こったとするトルコの立場を支持すると表明している。
以上、ロイター等参照
やるかやられるかの世界、どうなることやら。

[ 2015年11月25日 ]
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