パナソニック 東芝尻目に米社買収 業務用冷蔵・冷凍メーカー 1850億円で
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パナソニックも危機に瀕したが、2013年3月期までに大規模リストラを連発し生き残った。
パナソニックは、業務用冷蔵庫の事業を海外で拡大するため、米国第2位のメーカーを約1850億円で買収する。
パナソニックは、アメリカの業務用冷蔵庫のメーカー「ハスマン」の株式すべてを、来年4月にアメリカのファンドなどから約1850億円で取得する。
ハスマンは、北米を中心にコンビニエンス・ストアやスーパーなどで使われる冷蔵や冷凍のショーケースを製造販売し、業務用冷蔵庫の売り上げはアメリカで2位の約1300億円。
パナソニックは、日本やアジアで業務用のショーケースを販売しているが、今回の買収で北米や中南米の販売ルートも確保し、照明機器など自社の製品も合わせて販売することで売り上げを拡大したい意向。
パナソニックは、業務用のショーケースで日本と中国でシェアナンバーワンの当社と、米国で強い顧客力、サービス力をもつハスマンを掛け合わせてグローバルに飛躍させたいとしているという。
以上、報道
[ 2015年12月22日 ]
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