アイコン 韓国キムチ 5年ぶりに中国への輸出再開 「大腸菌問題」

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キムチ韓国産キムチの中国輸出が再開された。
今や韓国市場のキムチは中国産キムチで溢れ返っている。キムチの別名は朝鮮漬け、中国には北朝鮮周辺に朝鮮族が多く暮らす。そうした朝鮮族が作ったキムチが、大量に韓国へ輸出されている。キムチは以前は韓国から中国へ輸出されていたが、中国から輸入禁止措置が取られた。
事の発端は、中国検疫当局が2011年から100グラムあたりの大腸菌群が30個以下でなければならないという自国の塩漬けハクサイ「泡菜」の衛生基準をキムチに適用したため輸出の道が途絶えて5年が経つ。
朴大統領は、昨年7月、中国の習近平国家主席が訪韓した時、朴大統領はたっての願いとしてキムチの再輸入を願い出た。あれから1年半、やっと再輸出に漕ぎ着けた。

  韓国農林畜産食品部によると、(2015年)12月6日に船積みされた大象FNF社の「宗家キムチ」890キロが12月18日、中国検疫当局の成分検査を通過した。このキムチは北京内にある8ヶ所のロッテマートで販売されているという。

今回輸出されたキムチは80グラムなど小分けパックのキムチ。農食品部関係者は「中国人は切る必要のある株キムチよりもすでに切った状態の小分けキムチを好む傾向がある」と説明している。

大象FNFは、今回中国市場にテスト用として輸出したキムチの販売推移を見て本格的な輸出計画を立てる方針。
CJ第一製糖など他のメーカーも来年1~2月の中国輸出を目標にラベリング作業など詰めの準備を行っていると農食品部は伝えている。

 韓国産キムチが、販売用に輸出されたのは約5年ぶり。それ以前は中国がキムチに特に衛生基準を適用していなかったため自由に輸出できたが、 中国は今年初めに韓国産キムチの輸入を阻んでいた衛生基準を国際食品規格に合わせて改正した。
これを基に両国が検疫条件に合意し、韓国は先月から国産キムチを中国に輸出できるようになった。
以上、
実際の大腸菌の数は相当なものだったという。中国産のキムチは大腸菌数が30個以下、それが、韓国産キムチは・・・。
韓国紙もいい加減なもので、以前、中国検閲当局がキムチの乳酸菌を大腸菌にカウントして、輸入を禁止したと報じていた。

日本は、どれくらいの大腸菌数だったら、キムチの輸入禁止措置をとるのだろうか。調べたらいろいろ問題があることから、調べないようにしているものと見られる。国民の健康より日韓関係が大事だと国は言っているようものだが、そんなところだろう。
 現在、韓国から日本へ輸出されるキムチは、朝鮮族が漬けた格安の中国キムチを韓国で調整?したものが、輸出されているかもしれない。
それも、李明博前大統領による竹島上陸問題・天皇陛下に対する暴言問題から韓流ブームは一機にしゅぼみ、韓国からのキムチ輸入は激減している。
韓国のキムチ生産者は、中国からは中国産キムチが大量に入荷するやら、中国から輸入禁止措置が取られるわ、嘆くことしきりであったろう。
 大統領同士の話し合いでも輸入解禁に1年半もかかり、やっと中国へ輸出できるようになった。

 

[ 2015年12月25日 ]
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