アイコン ネット「モンクレール」コピー商品に注意 大量所持でRCコーポレーション代表ら逮捕

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モンクレール製パーカのコピー商品を正規品価格の1/10でネット販売、2800円のコピー商品のパーカにコピーのワッペンをくっつけただけだった。4730点販売済み。

警 視庁は18日、高級ファッションブランド「モンクレール」などのコピー商品を大量に所持していたとして、大阪市中央区の販売業者の「RCコーポレーショ ン」の代表の日浅茂(63)と同市北区の製造業者「フジイ商会」代表の藤井賢三(78)ら4人を商標法違反容疑(販売譲渡目的所持)などの疑いで逮捕し た。
ロゴマークの偽造ワッペンを縫い付けたパーカなどをインターネットを通じて販売していたという。
 警視庁生活経済課によると、4人は 昨年11月10日、両社内でモンクレールのロゴマークを偽造したワッペンを縫い付けたパーカやTシャツ約1千点を販売目的で所持していたほか、フジイ商会 の工場で偽造ワッペン811点を所持していた疑いが持たれている。偽造ワッペンは中国から仕入れていた、と同課はみている。

4人は2800円で仕入れたパーカに偽造ワッペンを縫い付け、ネット通販で約1万8千円で販売していたという。正規品の定価は178千円。
同課は、2011年からの4年間で少なくとも4730点のコピー商品を約1860万円で販売していたとみている。
以上、報道。

モンクレール(MONCLER)、
1952年にレネ・ラミヨン(Rene Ramillon)とアンドレ・バンサン(Andre Vincent)が、冬季オリンピックの会場となったフランス・グルノーブル郊外のモネステ・ド・クレァモン(Monestier de Clermont)にて設立したフランスのファッションブランド。
ブランド名は地名の「モネステ・ド・クレァモン(Monestier de Clermont)」の文字を組み合わせた造語、登山家向けにテントやシェラフなどを手掛け、最近ではアイテム数も増加している。元々は工場で働く工員の防寒用として制作したものが起源とされている。

 

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[ 2016年2月18日 ]

 

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