アイコン 金投資詐欺 大阪の「ジェーシーアイ」前田宏一社長ら10人逮捕 被害は5億円超か

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兵庫県警は13日、「金を購入し、値上がりした時に売れ ば必ず儲かる」などと嘘の投資話をもちかけて、兵庫県の高齢者などから現金約400万円をだまし取ったとして、大阪・中央区の貴金属販売会社「ジェーシー アイ」の社長、前田宏一容疑者(45)と元社員ら計10人を詐欺容疑で逮捕した。警察では被害額は5億円を超えるとみて実態解明を進めている。
調べに対して社長は、「詐欺はしていない」と供述し、容疑を否認しているという。
前田容疑者らは平成24年から翌年にかけて兵庫県などの50代から80代の男女5人に、「金の延べ棒を分割払いで購入し値上がりした時に売れば必ず儲かる」などと嘘の投資話をもちかけて、現金約400万円をだまし取ったとして詐欺の疑いが持たれている。
「金の延べ棒は分割払いが終われば渡す」などと言って客を勧誘していたが、実際には、金を所有していなかったという。

金 を支払ったという兵庫県明石市に住む80代の男性は、「金を買えば2、3年後には価値が倍になる」などと、投資を持ちかけられたと話し、男性は勧誘された 時の状況について、「自宅に突然、女の声で電話があり、『これから会社の者が行くから話をよく聞くように』などと言われた。
その後、大学を卒業したばかりのような25、6歳の男が1人や複数でたびたび訪れ、『2、3年後には価値が倍になる』などと、金は儲かるという話を繰り返しされた」と話している。
そして、パンフレットを示しながら金への投資を執ように持ちかけられ、男性は2回にわけて現金計400万円を男らに手渡したという。
男性は、「金は一度も見せてくれなかった。話を信じてしまい、バカなことをしたという後悔で現金をだまし取られたことを家族にも言えないと嘆いているという。
以上、報道参照

投資詐欺には問答集のマニュアルがあり、対応することでマインドコントロールされ、ズルズルと相手の勧誘に引き込まれてしまう。絶対そうした投資話に乗らないことだ。

アイチのマニュアルは金融業界の金字塔とされ、裏で高値で取引され、その後、多くのシステム金融やサラ金業者が利用、最近では相手をマインドコントロールする心理面が強化され、特殊詐欺、投資詐欺に利用されている。

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[ 2016年7月13日 ]

 

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