アイコン 務台俊介自民党議員が待機児童問題解消不要と 東京ばかりに人が集中と

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総務省ド官僚OBで自民党の務台俊介衆院議員(長野2区選出)は17日、国会内で開かれた会合で、『保育園落ちた』との話があるが、東京を便利にすると、ますます東京に来て子育てしようとなる。ある程度、東京に行くとコストがかかり不便だ、としない限り駄目だ」と述べた。

東京など都市部で深刻な待機児童問題の解消は不要とも受け取れる発言。子どもが保育園に入れない憤りを「保育園落ちた日本死ね」と書き込んだブログへの賛同が広がっているさなかだけに、波紋を広げそう。
会合は「行き過ぎた東京一極集中を打破する議員連盟」の設立総会。務台氏は途中退席し、ブログについて「本当に保育所に入りたくてやっているのか、安倍晋三首相が嫌いで言っているのか、よく分からない。実態を調べないといけない」と記者団に述べた。
 待機児童問題への政府の対応についても「付け焼き刃でやるのは、長い目で見て本当にそれで成功するのかという気がする」と疑問を呈した。

務台俊介衆議院議員
1956年7月3日生、長野県安曇野市(旧三郷村)出身。長野県松本深志高等学校を経て、東京大学法学部を卒業後、旧自治省入省。入省後は旧自治省勤務のほか、出向で転々、広島県庁、外務省経済協力局、群馬県庁などを経て、茨城県総務部長、やっと戻り内閣府地方分権推進委員会事務局参事官、総務省消防庁防災課長、安全保障会議事務局参事官、総務省自治財政局調整課長、総務大臣官房参事官などを務めた総務省官僚。
以上、
まだ59歳でありながら、ド官僚上がりで超カタブツのようだ。こうした人たちがいる以上、選挙対策の口だけで前には進まない。この人も選挙区での選挙では女性票を取り込むため「待機児童の解消」など唱えているのだろう。

 

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[ 2016年3月18日 ]

 

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