アイコン 群馬大病院50人死亡事件 報告はたったの7人 厚労省と文科省の怠慢か

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 日本外科学会が、群馬大病院で男性医師(退職)の手術を受けた患者が相次いで死亡した問題を受け、2007~14年度に同病院で術後に死亡した患者50人について調べた結果、43人が院内の事故調査の担当部署に報告されていなかったことが分かった。
病院の事故調査委員会が27日、東京都内で記者会見し明らかにした。
 上田裕一委員長(奈良県総合医療センター総長)は、現時点で学会の報告書の詳細な中身は話せないとした上で、「調査委のヒアリングの中でも報告制度が機能していなかったというのは分かっている。
ただ、医師による報告数はどこの病院でも低い」と述べた。
以上、

 日本外科学会は、「医師による報告数はどこの病院でも低い」ことを容認しているとも取れる自らの発言だ。
 日本特有の医療制度、権威主義で伏魔殿の医療学会は、今や利益誘導団体でしかない。それに学会に依存し、また癒着した厚労省であろうか。
 神戸国際フロンティアメディカルセンター(KIFMEC)」の医療事件も検証すべきだ。
日本は、問題が発生しても、自らの代の官僚の事なかれ主義となぁなぁ主義により、総括と責任を明確にしないことから、同じ過ちを何回でも繰り返してしまう。
 

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[ 2016年3月28日 ]

 

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