アイコン サン電子子会社Cellebrite社 インターポールと契約  ストップ高

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iPhoneのロック解除をめぐって米連邦捜査局(FBI)に 協力したとされるサン電子(愛知県江南市)のイスラエル子会社の「Cellebrite社」が、国際刑事警察機構(フランス・リヨン、インターポー ル=ICPO、190ヶ国加盟)とパートナーシップ契約を結んだとサン電子が13日発表した。
 携帯端末データの抽出やデータ解析のノウハウを提供し、世界各国の警察の捜査担当官のトレーニングに利用してもらうという。

同 機構は2015年4月に新たなサイバー犯罪に関する研究開発・トレーニング・捜査支援活動を行う施設「The INTERPOL Global Complex for Innovation」(IGCI)をシンガポールに設立。本提携によりCellebrite 社は 携帯端末データの抽出およびデータ解析システム「UFED シリーズ」と今日まで積みあげてきた携帯端末データ解析に関わるノウハウをIGCI に提供し、世界各国から集まる警察機関の捜査担当官に対するトレーニングの場を提供する。

ロック解除については、FBIへの協力についてサン電子は否定も肯定もしていない。FBIは有償で解除してもらったとしている。
以上、

「Cellebrite社」は、もともと世界の警察や軍の諜報機関と取引している。今回は世界のインターポールから携帯端末のデータ解析力でお墨付きを得たことになる。世界の諜報機関ご用達の「Cellebrite社」。

サン電子の13日の株価は150円のストップ高で1049円まで買い進まれた。
最近の上昇銘柄は、逃げ足が速い動きがほとんどで、同社株は、ロック解除で急動意、3月30日には1270円まで買われたが、その後835円(4月8日)まで売り込まれていた。

日本の株式市場は、比較的投資スタンスが長い外資が景気低迷を受け日本市場から逃げ出し、超短期のバァバァ引き合戦の様相を呈している。

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[ 2016年4月13日 ]

 

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