アイコン 本日東証上場のLINE NYで27%高の41.58ドルで取引終える

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英EU離脱で一時下げたNYダウ平均、その後の国内の経済指数が良好なことから、すぐ戻し過去最高の株価を更新中。

そうした景気の良いNY市場に、東証に先行して上場したLINE、思惑通り、公募価格の27%高で取引を終えた。アメリカ市民はLINEの存在をほとんど知らず、NY証券市場も環境が良いことから、期待感を先行させ、高値がついたものと見られる。

対話アプリのLINEが14日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した。投資家からの需要は強く、初日は公募価格(32.84ドル)を27%上回る41.58ドルで取引を終えた。なお、初値は42ドルだった。

英国の欧州連合(EU)離脱が決まるなど市場環境が不安視されていたが、公募価格を大幅に上回る42ドルの初値がついた。
本日、日本での上場では、いくらまで買い進められるだろうか。
 

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[ 2016年7月15日 ]

 

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