「ポケモンGO」米で爆発的ヒット 任天堂株続伸 USJでは500億円超の投資
任天堂らのスマホゲームアプリ「ポケモンGO」 1週間で500万DL達成。
任天堂などが開発した、スマホの画面上で実際の風景とゲームのキャラクターを合成して遊ぶことができるゲームアプリが、アメリカで爆発的な人気を集め、当局が熱中しすぎないよう注意を呼びかける事態に至っている。
このアプリ「ポケモンGO」は、任天堂とアメリカのベンチャー企業が共同開発したゲームで、スマートフォンのカメラと位置を把握するGPS機能を使う。
スマホの画面には、カメラを通じた実際の風景の中に、合成されたポケモンが現れ、指で捕まえて、いろんなキャラクターを集めたり、ほかのユーザーと対戦したりして遊ぶ。
アメリカでは先週、配信を始めてから爆発的な人気を集め、グーグルのサイトからダウンロードされた数はすでに500万を超え、人気アプリのランキングで連日1位となっている。
また、調査会社によると、アメリカでこのゲームを1日に利用する人は、短文の投稿サイトツイッターの利用者に匹敵する数に上っているという。
このゲームでより多くのキャラクターを集めるためには、実際に外に出て探す必要があるが、アメリカでは画面に集中するあまりに道路の標識にぶつかったり、足首をくじいたりするケースが報告されているという。
このためアメリカの交通当局は、熱中しすぎないよう注意を呼びかけている。
「ポケモンGO」は、日本でも今月中に配信される予定。
以上、
任天堂は、また、スーパーマリオなどのキャラクターの任天堂エリアをテーマパークのUSJ内に開設する。その規模はハリポタの400億円を超える500億円クラスの投資になるという。平成32年オープンを目指している。
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