アイコン 佐賀空港オスプレイ基地化で藤丸防衛政務官が本音ポロリ 中谷防衛相怒る

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官僚出身の山口佐賀県知事が、知事選挙では白紙としながら、今やオ スプレイの佐賀空港配備に積極推進派に近くなった今、藤丸防衛政務官が28日、佐賀市での講演で、新型輸送機オスプレイの佐賀空港への配備計画にある用地 取得を巡り、「35ヘクタール以下であれば環境影響調査をしなくてよいので、とりあえずそれ以下となっている」と本音をポロリと述べた。

こ れに対し、上司の中谷防衛大臣が1日、「講演は、藤丸政務官があくまでも国会議員として行ったもので、環境影響評価の回避を目的としている事実はなく、将 来的に施設規模の拡大は考えていない」と述べ否定、さらに「政務の一環とはいえ、これまでの防衛省の見解とは全く異なる内容の発言が報道され、地元の方々 をいたずらに混乱させたことは遺憾だ。きのう、私から藤丸政務官に対して、公の場における言動を慎むよう、口頭で注意した」と述べた。
防衛省は、自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港への配備計画で、空港周辺の約30ヘクタールを用地取得するとしている。
以上、

期待された山口知事は、佐賀県の経済活性化にあらゆる面で役立っていない。地元経済界からの突き上げに対して、佐賀空港に、県内にある目達原駐屯地のヘリコプター部隊を移転させ、天下のオスプレイやメスプレイの配備も容認することで、見返りに莫大な国からの補助金を獲得し、その金で経済の活性化を図る目論見を描いているようだ。

山口県知事には、官僚出身でありながら過去の経歴からソフトパワーがあると見られていたが蓋を開けたら何もなかった。・・・寂しいかぎり。
一方、佐賀市長は、契約を尊重するという立場をとっている。市長は、オスプレイやメスプレイの配置賛成を表明している地元経済界に対して一線を臥し、佐賀空港開設時の契約・協約である佐賀空港の拡張は、佐賀漁連も含めた許可が必要。また、自衛隊の配備を行わない契約・協約となっており、変更するには佐賀漁連などの賛成が必須条件となっている。

国の力でどっかみたいに国の権力で強引に移転・配置するのだろうか。
佐賀空港には、中国の春秋航空が乗り入れており、LCCの発着も多くなってきている。

 

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[ 2016年4月 1日 ]

 

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