アイコン 東証日経平均7連敗樹立 期待される安黒砲 カンフル必要か

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6 日の日経平均は正月明けの連発記録を塗り替える7連敗となった。中国景気低迷、円高、輸出減、原油安、消費低迷、実質賃金低迷、物価・社会保険料等の上 昇・・・。実質賃金の低下は、地方によっては市町村民税の上昇、水道料金の上昇などなど、全国共通の介護サービス価格の上昇など公共料金増は、国の実質賃 金の発表指数外でも低下を続けている。今や円安でも円高でもモノが上がる世の中・・・。

そりゃ財布の中身は限られており、そりゃ財不の紐は絞まるわなぁ。

安倍首相の素敵な言葉も中身が見え透き、笛吹けど緩まぬ財布の紐となっている。政権が美辞麗句・キャッチコピーをいくら並べ立てても通用せぬ夢を買う株式の世界、最近は暗い夢ばかりが続いている。

6日の東証日経平均 ▲17.46円安の15,715.36円

対ドル円は110.42円、安値110.23円、高値110.64円。

(5日のNY市場では一時99円台突入)

原油価格(WTI)は36.83ドル。

 

国が選挙対策に何か打ち出すのは市場も予測しているが、タイミングも必要だろう。外資離れもあり、また空砲に終わる事だってある。

最近は消費税増税延期論、減税論が台頭している。事前に囃し立てる現政権の手法の一環だろうが。一過性であれ、経済効果がはっきり表れる「使用期限限定の金権」でも全国民に配ったらいかがだろうか。

いくら電通ばりのキャッチコピー政権でも賃金を上げない法人に対しては減税、実質賃金低下の国民に対しては増税では筋が通らないだろう。これまでの結果が現在の経済指数に表れ、株価の低下を招いている。

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[ 2016年4月 6日 ]

 

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