アイコン マルキョウ 西鉄ではなくリテールパートナーズと経営統合へ  マルミヤストア

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リテールパートナーズとマルキョウは22日、両社の経営統合に関する基本合意書の締結を決議した。

両社は、今後も本経営統合に関する詳細な協議を進め、平成28年10 月下旬を目途に本経営統合に関する最終契約を締結する予定。

リテールパートナーズは、食品スーパー中堅の山口県地盤の丸久と大分県地盤のマルミヤストアが2015年7月経営統合して発足したスーパー経営会社。

本経営統合によりリテールパートナーズの連結売上高は約2,300 億円、連結経常利益は約75 億円となることが見込まれるとしている。

流通再編で、マルキョウは、これまで西日本鉄道傘下で買収により事業拡大を続ける西鉄ストアと2013年9月に資本・業務提携し、西鉄傘下に入るものと見られていたが、リテールパートナーズを選択したようだ。

西鉄のお堅いやり方に嫌気が差したものかもしれない。西鉄ストアは、食品中心の店舗を高品位ストアの「レガネット」店舗にに変身させ続けているが、競合店の多い地域でのレガネット展開は苦戦しているようだ。

マルキョウの株価は今日もストップ高のようだ。

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[ 2016年7月25日 ]

 

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