アイコン 燦キャピタル「宿坊ファンド」組成 宿坊人気+宿泊施設不足

スポンサード リンク

不動産ファンドを組成する燦キャピタルマネージメントが全国寺社観光協会と組み、不動産投資に関心のある富裕層や機関投資家から集めた資金で、寺社の宿坊を建設・運営する仕組みを立ち上げた。
宿坊は、隣接する寺社で茶道や写経、精進料理などを体験できる。最近は異文化体験に関心を持つ訪日外国人に人気があり、寺社側も建設に意欲的だが十分な資金がないのが実態。
燦キャピタルマネージメントは、全国寺社観光協会と組み「宿坊ファンド」を組成して投資家に販売する。

燦キャピタルマネージメントは先立って、一般社団法人全国寺社観光協会及び(株)和空プロジェクトが手掛ける「宿坊創生プロジェクト」=宿坊の開発及び運営事業に係る流動化等の投融資取組におけるアレンジメント・サービス業務を受託。
外国人観光客の増加による外国人向け宿泊施設の需要増というビジネスチャンスを活かした「インバウンド」をキーワードとした投資及び投資マネージメント事業。

全国寺社観光協会と燦キャピタル及び有限会社サムエンタープライズの共同出資による主にインバウンド向け宿泊関連事業を行うためのSPV(不動産ファンド等の特別目的事業体)である「合同会社和空下寺町」を設立し、当社は、当該SPV設立等に係るアレンジメント業務を行うとしていた。
以上、

円高では海外旅行客=訪日客数も先が思いやられる。
日銀の黒田君は円安にするより、円高を食い止めなければ、その存在価値はなくなってしまう。それどころかやりたい放題の大金融緩和の後始末が大問題、まさか巨額ヘリマネ状態にしたまま去るというのだろうか。
このままだと、これまでの円高で味をしめたヘッジファンドがさらに円をおもちゃにして、100円以下に円高シフトさせる可能性すらある。
これまでの経緯から105円水準は黒田君の責任だろう。
日本のいいところは、何をやってもいくら爆発させても誰も責任を取らないということだろうか。喉もと過ぎれば・・・。

スポンサード リンク
[ 2016年8月19日 ]

 

コメントをどうぞ

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
スポンサード リンク
 


PICK UP


PICK UP - 倒産

↑トップへ