アイコン 韓国大統領選候補者たち、日本批判を材料に人気取りする動き 反日再燃か

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韓国の野党系大統領選候補の1人である朴元淳ソウル市長が、市の中心部で開かれた日本の天皇の誕生日祝賀行事を批判した。
朴氏は8日、自身のツイッターに「このような厳重な時期に『天皇誕生日パーティー?』 きょうは天皇誕生日ではなく慰安婦被害者パク・スギさんの告別式が執り行われた日です」というコメントを載せた。

駐韓日本大使館によると、この日午後5時、ソウル南山グランドハイアットソウルで天皇誕生日の祝賀行事が開かれた。この席には韓国政財界の要人と外交使節も招待されたことが分かった。
大統領選に向けた人気取りのツィッターと見られる。ただ、大票田のソウルでは絶大なる人気を誇る。
誰が次期大統領になろうと、日本に対しては、かなり厳しいものになる。李承晩の反日教育は今も生きている。

朴元淳(65歳)ソウル市長、上記のとおり反日
弁護士として社会運動に関わり、巨大NGO「参与連帯」の設立に関わった、現在ソウル市長の2期目。学校給食の無償化や非正規公務員の正規職転換など、革新・リベラル的な政策で人気が高い。李明博・前大統領もソウル市長を経ており、野党「共に民主党」の大統領候補に名前が挙がる重要人物の一人。4月の総選挙で、野党がソウルで圧勝した原動力の人物。ただ、立候補する文在寅に楯突かないだろう。

文在寅(64歳)、反日盧武鉉の元筆頭秘書 「ともに民主党」のドン
2012年に行われた前回の大統領選で敗れたものの、世論調査では、崔順実ゲート事件から一番人気を走る野党の大物。支持率は20~22%前後。
長く人権弁護士として活動した後、2003年から弁護士時代の同僚・反日として知られる故盧武鉉大統領の秘書として大統領府ではたらき、2007年10月に平壌で行われた南北首脳会談にも同席している。4月の総選挙では自党候補の応援に回るとして立候補しなかった。次期大統領選を意識したものと見られている。

潘基文(72歳)、歴代最低の国連事務総長として名を上げる、中国大好き
国連事務総長で、10月24日に崔順実ゲート事件が勃発し、野党候補に人気が集まるまでは、世論調査で不動の1位を誇り、一時は30%ちかくあったが人気急落、17%前後まで急落している。今年12月31日で10年間の任期を終えたあとは国内に帰国し、立候補すると言われる。だが、国連事務総長は、退任直後には政府要職に付かないという国連決議があるが、国連決議さえ無視する動きをこれまでとっている。 要領のよさでは天下一品、支持してくれる政党しだいでは、負け戦はしないものと見られる。もともとの支持基盤は朴大統領と同じセヌリ党。

安哲秀(54歳)、金の玉がない
2011年になって突如韓国政界にあらわれた政治家。以前から、韓国最大のPCセキュリティ企業アンラボの創業者=実業家として知られており、政界デビューする前は大学教授も務めていた。医師免許も持つ秀才で、クリーンなイメージが強い。
2012年の前回大統領選挙では無所属で出馬し、文在寅、朴槿恵氏とともに三つ巴の争いを繰り広げた。当時、世論調査で一位にもなるなど、旧態依然の政治を嫌がる人々から高い支持を得た
が、投票を一ヶ月後に控え、「野党勝利のため」出馬を辞退し、文在寅氏への支持を宣言した。2013年からは国会議員として、再度政治の表舞台に復帰した。新党を立ち上げ「民主党(新政治民主連合)」と合併して「ともに民主党」を立ち上げたが、2月に離脱して「国民の党」を立ち上げ今年4月の選挙で大躍進遂げた。再度大統領候補として注目されている。直近の世論調査では支持率10~12%程度で4位。ただ、前回大統領選では自ら戦線離脱、その後は国民の期待も薄れている。

李在明(54歳)、反日隊長
反日発言も含め、過激な発言をおこなう政治家。ソウル郊外にある城南市という人口100万人ほどの衛星都市で6年にわたり市長を務めている。
崔順実ゲート事件でも、調子に乗り過激な発言を繰り返し世論調査で急浮上、10~17%と3位につけている。
苦労人で、中学高校を出ていないが、25歳で弁護士となり、主に社会的弱者のために活動してきた。2010年に城南市長に就任してから3年半で、約750億円あった市の負債を完済するなどの手腕を発揮、福祉にも力を入れるなど、富裕層も多い同市で高い支持率を誇る。
ツィッターでは、「我々を侵略し独島(竹島の韓国名)への挑発を続けている事実上の敵国である日本に軍事情報を無制限に提供するこの協定を締結するなら、朴槿恵は大統領ではなく日本のスパイだ」と書き記していた。

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[ 2016年12月10日 ]

 

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