アイコン 問題発生ない韓国がアップルに資料請求 iPhone6の突然切れ

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韓国技術標準院は、iPhone6が発火や使用中突然切れる問題を槍玉に挙げようとしている。当然、サムスンのノート7の問題と同一次元の問題と捉えているようだ。それも最新版はiPhone7となっており旧型だ。中国で問題が高じているのならば、中央政府当局が直接関与し、資料を提供させる。提供しない場合は販売停止をチラつかせ、国家挙げて技術を盗もうとする。

アップル社が技術資料を韓国側へ送ることは100%まずないと見られる。理由は、サムスンやLG側への資料提供が見込まれるからだ。国家とマスコミが連動してアップル裁判タタキしてきたこれまでの経過からアップルは韓国政府を信用していない。サムスン製ノート7のバッテリー出火爆発問題原因もまだ究明していない。いつもの国内産スマホの販売増への援護射撃とも見られる。

以下、韓国紙参照
主に海外の消費者が提起しているアップル社のアイフォンが突然切れる現象とバッテリー爆発論議に関連して、韓国の国家技術標準院がアップル側に製品欠陥の有無と関連した資料を送るよう要請したことが確認された。
ギャラクシーノート7の事例に続き、産業通商資源部傘下の技術標準院がアイフォンのバッテリー問題を「消費者安全」問題と見て、本格調査を始めるのか注目される。
技術標準院は14日「最近、外信等を通してアイフォン6シリーズ(iPhone6・iPhone6プラス・iPhone6sプラス)が突然切れる現象とバッテリー爆発論議が起きており、この懸案を細かく調べている」として「最近アップルコリア側に関連資料を送ってほしいと要請した」と話した。

技術標準院は「韓国国内ではアイフォンのバッテリーについて安全と関連した実際の被害事例はまだ報告されていないが、先ずアイフォンに対する欠陥有無をテストするなどの目的でアップル側と接触している」と付け加えた。

製品自体の欠陥により人体危害の恐れがある場合、技術標準院はリコールを命令することができる。
技術標準院はまた「単純な消費者不便を越えて、ギャラクシーノート7のようにバッテリーと関連した“安全問題”として扱うことができるかを調べている」と話した。

技術標準院は8月31日、韓国国内でギャラクシーノート7の使用中にバッテリー発火事故が発生すると、製品安全基本法によりサムスン電子に関連調査事項を報告するよう要求したことがある。(当初サムスンは提供していない)

アイフォンは最近、中国などの海外消費者が欠陥問題を相次いで提起して論議に包まれている。中国消費者協会は先月、バッテリーが30%ほど残っているのに電源が突然切れる現象が頻発していると指摘したし、上海消費者委員会はアイフォン6シリーズから発火したという消費者申告8件を公開した。アップルコリアは現在、ホームページに一部のアイフォン6sバッテリーの交換を案内しているが、安全問題のためではなく消費者の不便解消が目的と説明している。
 以上、韓国紙参照
 

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[ 2016年12月19日 ]

 

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