アイコン (株)新幸機械製作所(大阪)/民事再生申請

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段ボール製造機器メーカーの(株)新幸機械製作所(大阪市西成区南津守7-15-18、代表:塚崎武)は12月27日、申請処理を五島洋弁護士(電話06-6361-7141)に一任して、大阪地方裁判所へ民事再生法の適用申請を行った。監督員には、秋山洋弁護士(電話06-6251-7266)が選任されている。

負債額は約25億円。

同社は昭和9年創業の段ボール製造機械メーカー。消費不況により、内需不振により製紙メーカーの整備投資が落ち込み、同社の売上高も以前は約26億円あったが、最近では半分まで落ち込み、赤字が続き、借り入れ負担も大きく、債務超過に至っていた。

再生については、海外向けは順調であり、借り入れ負担が軽減させれば、再生は可能と見られる。

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[ 2016年12月28日 ]

 

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