飲食店「海山邸」(有)grasp diner service(福岡)/自己破産へ
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飲食店経営の(有)grasp diner service(福岡市中央区赤坂2-1-51、代表:藤原一範)は4月4日事業停止、事後処理を中山栄治弁護士(電話092-712-2305)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。
負債額は約6億円。
同社は平成15年創業の飲食店経営会社。福岡市中央区の天神や大名地区に「山荘暖炉」、「海山邸」、「海峯魯」、「はかた味寄 博欒通り」店などを展開していた。平成27年11月期には10億円超の売上高を計上していたが、消費不況により競争激化、集客減・顧客単価下落などで資金繰りを急悪化させ、一部店舗を売却して再建を試みていたが、不振は続き今回の事態に至った。
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[ 2017年4月 7日 ]
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