アイコン 「装道礼法きもの学院」の装いの道(株)(東京)/民事再生申請

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「装道礼法きもの学院」運営、呉服販売の装いの道(株)(東京都文京区湯島2-18-12、伊達表:山中啓嗣)は4月14日、申請処理を住田昌弘弁護士(電話03-5204-1091)ほかに一任して、東京地方裁判所へ民事再生法の適用申請をした。監督員には、長沢美智子弁護士(電話03-3213-1081)が選任されている。

 負債額は約11億円。

 同社は昭和39年8月設立の呉服販売と「装道礼法きもの学院」運営会社。バブル期には66億円以上の売上高を計上していたが、バブル崩壊、デフレ不況、消費だけ不況が続き、平成28年12月期には19億円台の売上高まで減少、リストラしたものの売上高の減少と止まらず、借り入れ負担も重く、今回の措置となった。

 政権のお家芸であるTV国策で和装ブームを起こさなければ、少子化の進行もあり市場の縮小は続く。

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[ 2017年4月17日 ]

 

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