アイコン 元ホテル東洋館経営の(株)東洋館(長崎)/破産開始決定 負債額約37億円

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元ホテル東洋館経営の(株)東洋館(長崎県雲仙市小浜町雲仙128、代表:石田直樹)は3月31日、申請処理を鮎川泰輔弁護士(電話095-895-5333)に一任して、長崎地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。

負債額は約37億円。

同社は、昭和20年創業の「ホテル東洋館」の元経営会社。雲仙温泉で最大級の部屋数と宴会部門を擁し、バブル時代には20億円前後の売上高を計上していた。しかし、バブル崩壊、長期デフレ経済、消費不況から、売上高は減少し続け、ホテル設備投資の借入金負担も重たく、経営不振が続き、今年2月ホテルを売却し、同社は今回の破産申請となった。

なお、ホテル東洋館は購入した経営者により営業は継続されている。

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[ 2017年4月 3日 ]

 

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