アイコン 繊維の小田政の(株)ホテルシルクプラザ(広島)/破産開始決定

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元繊維とホテル経営の(株)ホテルシルクプラザ(広島市南区宇品神田2-12-4、代表清算人:長船康雄)は4月21日、広島地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、阿波弘夫弁護士(電話082-223-6645)が選任されている。

同社は明治16年創業の織物商。繊維製品を展開し、昭和50年にホテルシルクプラザを開業させ、ビジネスホテル業へも進出していた。しかし、本業の繊維製品が、中国などからの繊維製品に押され日本の繊維業界は衰退、同社は本業の繊維製品から撤退し、社名も小田政から(株)ホテルシルクプラザに変更し、ホテル経営を本業にするようになった。

しかし、リーマン・ショックで人の動きが停滞し、ホテル事業もうまくいかず閉館し、同社は解散を決議していた。

・・・広島の過去の一時代が終わった感じ。今やカープの躍進に見られるようにニュー広島の時代。

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[ 2017年5月11日 ]

 

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