アイコン インハウス(株)(長崎)/破産開始決定

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木造建築工事・リフォーム工事のインハウス(株)(長崎市昭和3-324-4、代表:入江文敏)は7月3日、長崎地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、福田浩久弁護士(電話095-816-3261)が選任されている。

負債額は約1億円。

同社は平成23年7月設立の木造建築工事業者。長崎市のほか佐世保市(大塔町1839)にも営業所を構え、安価な価格帯の住宅のZERO-CUBE ゼロキューブを開発して販売、平成28年6月期には約3億円の売上高を計上していた。しかし、利益率が薄く、手直しや工期遅れもあり、さらに収益性を悪化させ、資金繰りに行き詰った。

金融機関が面倒を見るべきだったろうが、取引銀行が見切ってしまったようだ。

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[ 2017年7月10日 ]

 

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