アイコン 埼玉 世も末 校長と教頭がグルで教師の盗撮隠蔽 不起訴原因作る

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埼玉県警は23日、埼玉県西部の公立中学校で、男性教諭(45)が教え子の女子生徒を盗撮したとされる事件で、当時の校長(59)と教頭(54)が、教諭に盗撮動画を削除させた上、警察にも届けなかったとして、犯人隠避と証拠隠滅の容疑でさいたま地検川越支部に書類送検した。

埼玉県教育委員会は23日、男性教諭を懲戒免職、校長を停職6ヶ月、教頭を減給3ヶ月の懲戒処分にしたと発表した。校長は同日付で依願退職したという。

埼玉県警の発表によると、校長と教頭は2016年5月27日、同校校長室で教諭に対し、生徒の着替えなどを隠し撮りした動画を削除させ、盗撮を発覚させないなどの目的で警察に届け出なかった疑いがある。

調べに対し、校長は「口外しなければ、公にならないと思った」、教頭は「安易に同調した」などと話し、隠蔽を認めているという。

教諭は、5月に児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕されたが、7月に釈放された。同支部は今月17日付で教諭を不起訴にした。理由は明らかにしていない。

以上、

証拠が無ければ、検察は起訴もできない。

教育委員会も5月教師が逮捕され、公になったにもかかわらず、処分もせず、隠蔽体質をさらけ出している。退職前の校長、官僚特有の事なかれ主義が染み付いているようだ。教育者どころではない。

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[ 2017年10月24日 ]

 

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