アイコン 衆院選沖縄(暫定)

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沖縄県と違って、長崎県選挙区は前回は自民党が4選挙区全てを制しましたが、今回は長崎1区で希望の党から立候補した西岡秀子さんが自民党候補を破って見事に選挙区で初当選を果たしました。

西岡秀子さんは、西岡武夫さんの長女です。私も私の嫁も西岡秀子さんに投票させていただきました。緑のタヌキは好きにはなれんけど、西岡武夫さんは好きでした。


沖縄では最後の最後の465番目で下地ミキオ氏が比例復活しました。あれは執念というもんだね、下地ミキオ氏、この選挙では比例復活はないだろうってのが大方のよそうだっただけに、比例復活は本人も支持者の皆さんも九死に一生を得た思いだったはずである。

前回の選挙でオール沖縄に全選挙区全敗だった4つの選挙区の中で4区の西銘恒三郎氏の勝利は保守陣営にとっては大きかった。

1区の国場幸之助さんも比例復活したことだし、とりあえず、沖縄は保守3人、野党3人という勢力になった。

それにしても、理解できんのが2区の照屋さんの当選であります。考えられん。

きょょうは、フェイスブックから(篠原 章)さんの投稿を紹介します。

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(篠原 章)
https://www.facebook.com/akira.shinohara1?hc_ref=ARRXdwRAW2x4LzV8bWIRl6fo_50nLJ9zT45t3ruf85vNSr8azSdBFgQMvDOHaNWMbsU&fref=nf&pnref=story

【衆院選沖縄(暫定)】


台風のせいで票数確定が遅れていますが、沖縄4区自民・西銘恒三郎候補が、選挙区で当選するのか比例で当選するのかは、まだ票が開いていない南城市の動向次第です。いずれにせよ西銘氏の当選は確実だと思います。
もし西銘氏が選挙区で当選すれば、「オール沖縄」に風穴が開くことになるだけでなく、自民・九州沖縄の比例に空席が増えて、沖縄3区自民・比嘉奈津美候補にも当選の可能性が出て来ます。ただし、未開票のうるま市の票が開いて、比嘉候補の惜敗率が80%前後になることが条件です。比嘉候補の惜敗率の現状は70.8%ですが、佐賀2選挙区の自民候補(比例重複)の惜敗率が、現状で約78%と74.9%ですので、かなり厳しい状況です。残念ながら、沖縄2区・宮崎政久候補が、比例で復活する可能性はほぼありません。最終的に、沖縄・自民党は選挙区・比例併せて「2減」となる可能性が高いと思いますが、とりあえず南城市・うるま市の開票を待ちたいと思います。

沖縄2区の宮崎候補は、前回よりも1万2千票ほど得票を増やしましたが、照屋寛徳候補も前回に6千票ほど積み増しし、結果的に照屋候補が早々と当選を決めることになりました。体力の衰えが指摘される照屋議員ですが、有権者間で個人人気が高い上、全国の選挙区で唯一の非共産系「護憲(憲法死守)」議員であり社民党の「象徴」ですので、同党が党生命を賭けて全力を傾注したことが勝因でしょう。なお、1区・赤嶺政賢氏も全国の選挙区で唯一の共産党議員ですので、共産党が全力を投入したことは言うまでもありません。1区自民・国場幸之助候補は前回より千票得票を増やしましたが、赤嶺候補は2千票増やしています。
自民以外では、下地幹郎候補が比例で当選する可能性はきわめて高いと思います。維新は退潮が目立ち、九州・沖縄の比例名簿を見ると、下地候補の惜敗率56%超は維新ではダントツの数字です。

社民党は比例で1議席を獲得する可能性がきわめて高いですが、当選枠には前回と同じく大分2区の吉川元候補が入ります。衆院社民党は全国でわずか2議席ですが、文字どおり議席を「死守」したことになります。
全国で唯一の選挙区選出社民党議員、全国で唯一の選挙区選出共産党議員が議席を維持した沖縄。本土との「政治風土の違い」は歴然としています。「基地反対の民意が強いから社民・共産が当選する」ということは、「基地があるからこそ社民・共産が当選する」ことを意味します。逆にいえば、基地が減れば社民・共産は当選しない」ことになります。私たちは沖縄のこうした現状をいったいどう捉えればいいのでしょうか。

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[ 2017年10月24日 ]

 

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